
バイクを購入するにあたって気になる事として、
維持するのに一体幾らかかるのか?
ではないでしょうか。特にそれが外車となると、なおさらです。
今回は、BMW RnineTの車検を正規ディーラーにて受けた場合の費用を公開します。
初年度登録が2014年なので、車検としては2回目。
車検時の走行距離は12,000km。
1回目の車検は中古で購入した際に行ったので、所有してからは始めての車検です。
車検の明細書はこちら。
合計で 182,774円 と結構な金額となりました。


いったい何にお金がかかっているのか?
もっと安くするにはどうすればいい?
などの疑問があるでしょうから、もうちょっと詳しくみていきましょう。
かかった費用は大きく分けると、以下の6項目になります。
① 自賠責保険など:15,180円
自賠責保険、重量税、印紙代が含まれます。
これらの費用は法律で決まっているので、省略することは出来ません。
② 車検代行手数料:25,300円
車検の代行をディーラーで行ってもらう費用です。
自分で陸運局に車両を持ち込んでユーザー車検を受ければ、省くことができる費用です。
ユーザー車検はそれほど難しくないので、時間のある方はチャレンジしてみては。
③ 24ヶ月法定点検費用:30,360円
法定点検を行ってもらうための費用です。
こちらも自分で点検を行えば、省くことができます。
技術的に自信がない方や、プロにしっかりとみて欲しい方などは、ディーラーにお願いするのが
良いでしょう。
④ 油脂類などの部品代:8,424円
オイルなどの消耗品代となります。
⑤ 部品交換、点検などの工賃:36,300円
消耗品や点検をするための工賃です。
こちらも自分で作業をすれば省くことができます。
ただ、作業によっては専用工具が必要となるので、作業は自分でできる範囲で行うのが良い
でしょう。
⑥ タイヤ代、タイヤ交換工賃:67,210円
タイヤの溝がだいぶ浅くなっていたので、車検を機に交換しました。
ディーラーでタイヤ交換すると、タイヤパンク補償がついていて、交換後6ヶ月以内のパンク
であれば、無償交換してもらえます。
用品店でセール中にタイヤ交換すると、もう少し安くできると思います。
いかがでしょうか?
ディーラーに全て願いすると結構な金額となりますが、ユーザー車検や作業の一部でも自分で行うと、もっと金額を抑えることができます。
こちらを少しでも参考にして、コスパの良いバイクライフを送って貰えると嬉しいです。
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